『トラブル本のこぼれ話』事例集

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現在では、ビルのトイレの小便器の洗浄水に関して関心のある設備技術者はいないと思われる。小便器にセンサーが組み込まれており、使用する度に洗浄水が流れる。洗浄水について関心が薄れてしまっているのは仕方がないが、現在の形に至るまではいろいろの変遷があったのである。ここでは初期の自動洗浄装置の使用水量に関するトラブルである。

温泉地では、地面から水蒸気が噴出しているところがよくある。この水郷気を使って湯を沸かせたいと考えるのは当然である。この例では約10㎡ぐらいの噴気の場所を囲って、そこに谷川の水を引き込んで噴気の熱を温水にすることを試みた。

2.1.13(P82)受水槽のソケットがはがれ大洪水 FRP製の受水槽と給水ポンプの間にフレキシブル継ぎ手を入れ忘れ(設計には勿論入っていた)たため、運転開始3日目にしてソケットがはがれ大洪水になったとのこと。

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