◆受水槽のソケットがはがれ大洪水
2020年09月24日
2.1.13(P82)受水槽のソケットがはがれ大洪水 FRP製の受水槽と給水ポンプの間にフレキシブル継ぎ手を入れ忘れ(設計には勿論入っていた)たため、運転開始3日目にしてソケットがはがれ大洪水になったとのこと。
新製品が出始めのころとは言え、信じれないような事故があったのである。
(教 訓)
冷却塔の吸い込み側も同様で、ポンプやウォーターハンマーなどの振動をFRPなどの強度の弱いところに伝えてはいけない。
- (出典:設備工事の失敗例と対策(飯野香編)・P.82