◆マンションの浸水対策⑤

2022年04月01日

集中豪雨時(内水氾濫時)の水没対策②
(雨水流出抑制指導への対応)

◆雨水流出抑制措置・・・敷地内雨水の貯留施設設置等の指導

  • 各都道府県市区による指導がある
  • 敷地、建物の規模等により内容が異なる。

◆雨水流出抑制措置内容

  • 小規模の場合は、浸透桝、浸透管の設置
  • 中~大規模の場合は、敷地状況に応じ対応が異なる。
  • 敷地内に溜池・貯留槽等を設ける。
  • 建物内に雨水貯留槽を設ける。(地下等)

◆建物内に雨水貯留槽を設置する場合の注意事項

  • オーバーフロー対策を考えておく(電磁弁、警報の設置)
  • 敷地の一部が公共空地、提供道路となっている場合は、地域・町の雨水が流入することに配慮する事!(電磁弁、警報の設置)    

◆申請業務は建築設計者が行うことが多いので要注意 

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