トラブル本の購入(R3.06.21)
2021年06月22日
新宿に出る用事があったので、久しぶりに紀伊国屋によってトラブル本を購入した。
・「(図解)建築と設備の接点ートラブル予防のツボ」 中本尚志・馬渡勝昭・赤澤正治(学芸出版社 2018.10.30)
学芸出版社は「建築と設備の接点」というタイトルの書を数回出している。筆者は3冊所有しており参考にしている。ただし、設備トラブルに関心があるものとしては、接点に潜むトラブルについて書いてほしいと思っていたが、数年前に上記が出版された。どちらかというと『マタカ』のトラブル対応であるが、設備屋・建築屋ともこれらの対応は常識としてほしい。設備技術者としては、設計・施工の打合せ時に、設備側の意見を主張する裏付けが沢山あるのは大変結構なことである。『マサカ』の話もあるので、そのうち紹介する。
・「電気技術者 現場バカのしくじり」 大嶋輝夫(電気書院 2021.05.28)
建築設備フォーラムで紹介されていたので購入したが、電気の専門家ではないので若干以上に難しい。面白い話もあるので、ボチボチ読んでいくつもりである。