ビルの省エネチューニング㉒
2022年10月12日
◇省エネチューニングの手引き④
・運用状況による省エネポイント
:熱負荷50%以下の場合に複数の熱源機が運転 ⇒ 熱源機の台数制御の調整
:冷温水往還温度差が小さい(温度差がつかない)⇒ 冷温水量の調整(可能な範囲での大温度差化)
:冷却水往還温度差が小さい ⇒ 冷却水量調整
:2次ポンプがフル稼働しない ⇒ ポンプ台数制御方式の設定値の変更(容量・機種の違う場合)
:小負荷時でもポンプ台数制御が機能しない ⇒ 自動制御再調整又は手動運転
:店舗ビルで日時により客数の違いが大きい ⇒ 間欠運転
(出典:省エネルギーセンター平成16年度ビルの省エネルギー対策検討委員会 報告書)