定年後の仕事①:定年後に何をするか

2021年05月16日

断捨離をしながら、自分のやった仕事についてまとめることにした。
現役時代は、プロジェクトの数は多いし変化に富んではいるが、所詮は建築設備の計画・設計・工事監理と同じことの繰り返しである。
しかも管理職であったので、実際の業務は担当者が行う。
計画段階ではほとんどのプロジェクトに目を通しており、特別な重要プロジェクトの場合は、重点的に係わったが数は少ない。
建築家のように自分の作品を紹介するホームページやブログがつくれないのは寂しい。建築では住宅でも、小規模ビルでも作品にはなるが、住宅の設備設計では実績・業績にはならない。
幸い勤務先が建築総合設計事務所であったので、大型プロジェクトも多く、かかわり方の程度にもよるが、これらは担当物件リストにあげてもよいであろう。定年後あちこちに出す経歴書やプロフィールには掲載した。
建築設備設計にあまり関係ない業務は定年前の数年、ISO品質管理システムの認証取得の業務を担当したことであろう。
今回は、定年前の仕事について述べたが、次回からはバラエティーに富んだ定年後の仕事のあれこれについて述べる。

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