停年後の仕事⑮ 省エネ関連➀

2021年06月30日

建築設備の技術者として停年を迎えたが、設備トラブルの分野は、初めて聞くような『マサカ』の話もあるが今迄の技術の延長線上にある。

ところが今まで関係なかったわけではないが、未知に近い分野に遭遇したのが、省エネルギー関連の業務である。

話の始まりは、僕の最初の会社T社OBのIs氏からの、省エネに関する調査であった。

省エネルギーセンターから受注したIs氏の依頼で、あちこちのビルに赴き、省エネのアドヴァイスを行うといった業務であった。

同行の技術者はIs氏の知り合い、ということは小生の最初の会社のOBという事で皆さん知り合いで、大学同級のAn氏も一緒で、ある意味楽しい業務であった。

その次の年に、省エネルギーセンターから非常勤の申し出があった。訊けば同級のAn氏に声を掛けたら、忙しいので小生を紹介されたとの事であった。

病院の工事監理業務があったので、竣工後の勤務という事で非常勤社員となった。

ここでの技術知識の修得は大変大きなものであった。

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