建築設備トラブル概論(0)目次

2023年03月02日

建築設備トラブルについて述べると、目次だけでも大変沢山の項目となる。概論の目次は2回に分ける

1.建築設備とトラブル(4P)

1.1 建築設備とは

1.2 建築設備の性格づけ

1.3 建築設備トラブルとは

1.4 技術基準と許容範囲

2.工業生産品と建築設備(4P)

2.1工業製品と建築設備の特徴

2.2少品種・大量生産と多品種・一品生産

2.3工場製作と現場製作

2.4生産形態について

2.5要求される機能と使われ方

2.6設計条件・製品仕様の明確さについて

2.7設計から使われるまでの業務の流れ

2.8計画・設計上の問題点

2.9品質管理について

2.10取扱い説明書の不備

3.工場用設備と建築用設備(2P)

3.1工場用設備と建築用設備

3.2工場用設備の特徴

3.3建築用設備の特徴

3.4発注者側に専門技術者がいるメリット

4.品質管理と設備トラブル(3P)

4.1製造業における品質管理

4.2建設業における品質管理 

4.3ISO9001について

4.4品質管理とPDCAサイクル

4.5建築生産とPDCAサイクル

4.6PDCAサイクルのミッシングリンク

5.建築生産における情報断絶(6P)

5.1建設業務の流れと業務担当(標準)

5.2いたるところにある情報断絶

5.3情報断絶に関する、各段階・部門ごとの問題点

  • 事業者、・設計者・施工者・製品メーカー・管理者

5.4設計・施工業務担当の各種パターンに伴う情報断絶

  • 設計施工一括担当のパターン、・施工業務担当のパターン、・設計業務担当のパターン

5.5複雑な形の設計業務担当パターン

 ①総合事務所・ゼネコン設計部設計の場合

②アトリエ事務所による一括設計の場合

③建築・設備の分離設計の場合

6.設備トラブルの性格付け(2P)

6.1 『マタカ』のトラブル、6.2 『マサカ』のトラブル、6.3 『ヤハリ』のトラブル

6.4 『ナルホド』のトラブル、6.5 『アワヤ』のトラブル

7.設備トラブルとクレーム(4 P)

7.1設備トラブルとクレーム-CSとの関連

7.2トラブルをクレームと捉えてはいけない

7.3受忍限度

7.4トラブル・クレーム対応部門について

8.エンジニアリングトラブルと建築関連設備トラブル(5P)

8.1エンジニアリングトラブル

8.2建築関連設備トラブル

9.設備トラブルの種類と区分(7P)

9.1発生箇所・部位による区分

1.設備工事別トラブル

(1)空調設備、衛生設備、電気設備(工事区分別)

(2)特殊設備・専門設備(上記区分以外)

(3)各設備間及び建築工事との関連

2.設備機能別(工事項目別)トラブル

(1)空調・換気設備

(2)給排水設備

(3)電気設備

(4)その他設備

3.発生部位別トラブル

(1)機器、器具、盤類

(2)配管、ダクト、電線類、及び部材

(3)制御・調整・計測用部材(ダンパー、バルブ、計器類)

4.機器・器具別トラブル(動くものと動かないもの)

(1)使用時に動くもの

(2)使用者が操作するもの

(3)動かないもの

   

9.2 発生状況による区分(機器・装置類の運転に伴い発生するもの)

(1)定期的に発生するもの

(2)不定期に発生するもの

(3)機器・装置類の運転に関係なく発生するもの

9.3建物種別による区分

9.4専門外分野のトラブル

  • 空調設備
  • 給排水設備
  • 電気設備
  • 特殊設備技術者
  • 建築意匠設計者
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