設備設計一級建築士講習③:資格返上手続き
2022年12月14日
技術上の資格はいろいろ持っているが、免許証・登録証的なものはA4版程度の厚紙に記されたものが殆どである。資格返上にあたっては、この証書が必要である。探したが他の資格のものはあるが、肝心なものが見つからない。建築設備士に関しては何度も講習会を受けた証書さえ取ってある。
返納届に必要な書類は、「設備設計一級建築士 証」である。いつも肌身離さず持っている定期入れに、他のカードと一緒に似たようなものがあるのを思い出した。カードは小さいが、タイトルは同じである。念のため東京都の一級建築士会に問い合わせたら、それでよいとのこと。その他の必要な書類に書き込んで来週届けることにした。一番新しい資格であるので、必要な際にすぐに提示できるように、普通のカードのような書式にしたものと思われる。
高齢者会員や高齢技術資格者の把握は大変である。資格更新制度があれば高齢者は淘汰されるし、会費制度やがあるところでは、未納会員は除名すればよいが、そうでないところは幽霊会員が多くなる。遺族も退会や資格返納などの事には思い至らないことが多いであろう。この機に、自分の身の回りの資格や所属している会の整理についてまとめることとした。