「給排水設備トラブル事例・対策集」(日本建築設備士協会)⑬
2021年01月29日
32. ピーク時の水量不足による断水―給水系統に原因があることにも注意をー
『トラブル本のこぼれ話』事例集
・このブログの作成趣旨については『トラブル本のこぼれ話』を参照ください。
・なお、タイトル名が出典を表示しております。
32. ピーク時の水量不足による断水―給水系統に原因があることにも注意をー
29. ピーク時の水圧不足による含水(湯が出ない)―上向き給湯方式では、下階で大量の湯を使うと、上階で湯が出ない―
26. 伸縮接手からの漏水①―伸縮継手は固定しなければならないー
23. 中央式給湯設備で、給・返湯管に量水器を付けて失敗ー量水器には正確な指針を示す流量範囲があるー
20. 水圧検査を忘れて漏水―手直し配管といえども検査は確実にせよー
・都心の某オフィスビルで地下受水槽に、弾きこみ管75㎜で給水。量水器は受水槽近くに設けた。
14.外国製器具の水圧不足による機能不良-外国製品と日本製品の差に十分注意せよ―
・起伏のある広大な敷地に建設された某宗教団体の集会施設の雑用水は井水を利用していた。事故は建物地下にある井水受水槽に送水した際に発生した。水がマンホールより溢れ床に溢水した。送水ポンプのバルブを閉鎖して溢水が止まった。
8.量水器の取付ミスによる計量不足ー一般の量水器は逆取付でも指針が動くー