◆長持ちする住宅設備機器②
先日は住宅の天井換気扇が長持ちすることについて書いたが、それ以外にも同じような機器が多い。
ということで、その②があるので、タイトルには①を付けた。
住宅の設備機器や、家電製品で稼働率が高いもの順にコメントを述べる。
先日は住宅の天井換気扇が長持ちすることについて書いたが、それ以外にも同じような機器が多い。
ということで、その②があるので、タイトルには①を付けた。
住宅の設備機器や、家電製品で稼働率が高いもの順にコメントを述べる。
住宅設備には数少ないが設備機器がある。これらには使用頻度にもよるが、おおむね法廷耐用年数以上に長持ちしている。
行政の施設に行くと、アルコール消毒液が設置されており、場所によっては検温が行われる。
コロナ対策に関し換気が大切であると言われているが、どうしたら良いかの対策は窓を開けるだけしか報道されていない。確かに換気量は増えるが、冬は寒いので現実的は対策とは言えない。
テレビのレポートでは、少し前にコロナウィルス対策としてエアー・サーキュレーターの使用が報道されていた。空調換気設備の技術者としては、冬場の上下の温度不均一には効果があるだろうが、コロナにはどうかなというのが正直な感想であった。
今日は都内に出る用事があったので、秋葉原まで足を延ばした。残念ながらここにもなかった。
CO2濃度計について、荻窪からはちょっと遠いが和光市の島忠に電話したが扱っていないとの事。ハンズの本店にも電話したが同様である。
CO2濃度計についてNETで調べたら、2000円台から10000円台まで各種のものがある。OBとはいえ設備専門家として手元に一つは持っていたい。荻窪の西友にはなかったので、ハンズならあるだろうと新宿店に出かけることとした。実はそれだけでなく、大学教授の後輩の本を買うために紀伊国屋に行きたかったからでもある。建築設備の専門書でもあるので荻窪の本屋には置いていない。南新宿店はハンズの隣である。
CO2濃度の基準については、ビル管法では1000ppmとあるが、これがコロナ対策に有効かどうかについてははっきりしていない。今朝のNHKの「あさイチ」1000ppm以上では換気を行う、800ppm以下では換気不要との指示があった。根拠は不明であるが一応基準が示されたことは結構なことである。
寒くなって高齢者の感染が増えてきている。高齢者の外出が増えているわけではないだろうから、この経路は家庭内感染によるものと考えられる。