築古マンションのリニューアル②

2022年02月18日

建物は、1,970年ごろ竣工のRC造、B1F~7F、延べ面積約3000㎥、戸数各階2戸計15戸で、外人向けであるので、各住戸面積は200㎥近くある。

設備に関しては、水回りが2か所あるので、厨房配管と併せ給排水管シャフトが各階5か所。勿論各戸用メーターはない。冷暖房用には、各室にファンコイルユニットがあるので、これ用の配管シャフトは7か所で、横引き配管はすべてスラブ下天井内である。

竣工時高級アパートであったが、その後所有者が売却して分譲マンションとなった。また、水回りの設備機器類や厨房設備は、住戸によっては取替えているところもある。

という事で現状把握が第一であるので、建設委員会的なものの設置をお願いした。

Copyright © 2019-2020  建築設備解体新書 All Rights Reserved.
Powered by Webnode
無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう